前回からの続きになります。
ゲームでやったことを考えてみた
アイエルはゲームが好きで特にロールプレイングとシミュレーションゲームが好きです。
その中で貿易っぽいゲームで好きなのが
- 太閤立志伝シリーズ
- 大航海時代シリーズ
です。共にコーエイテクモなのですが、どちらも第一作からプレイしています。
太閤立志伝4では信長サマからお金を増やせと仰せつかり、大航海時代では美術品を買って海賊に奪われたのは今となっていい思い出です。
太閤立志伝5のリマスター版を知るのが遅すぎて特典逃したので泣いている今日この頃・・・
やることはゲームでも現実でも一緒
要は安く買って高く売る。これで万事OK!
お金をたくさん儲けると色々な事ができます。
太閤立志伝5なら商人プレイで街を大きくして、魅力的な特産品を作り出して更に利潤を上げて加速度的にお金を増やす。
大航海時代なら航続距離が長くと荷室大きい船を買い、たくさんの商品を買って遠方で高く売ってお金を増やす。
ゲームならではのお金の問題点
ゲームに限らずお金を増やす事はとっても大事なことなのですが、ゲームならでの問題点があります。
それは、自分のお金と会社のお金を区別することができないことです。
太閤立志伝5では信長サマよりお金を増やす主命も元手になるお金はプレイヤーの財布にいれられます。(なので主命達成のために身銭を切って成果を上げることが可能)
大航海時代2ではある主人公はママンからお小遣いをもらいそれを会社のための事業に使っています。
簿記3級を受験する上でこれは好ましくないので、きちんとした会社の形でブログを更新していきたいと思います。
会社の立ち上げかた(簿記3級)
アイエルはこの時点では簿記3級の勉強中です。なので間違っていることが多いかもしれません。温かく見守って頂ければ幸いです。
仮にに簿記3級を取得した場合、アイエルが理解していった過程がわかると思います。
なにはともあれ「仕訳」ができないと話にならない
損益計算書も貸借対照表も作成するには「仕訳」ができないと話にならないそうです。
これができないと、会社の状態もどのくらい儲かっているのかが正しく把握できないからです。
ここまでのアイエルの知識は
- 会社の状態を表すものに「財務諸表」がある。
- 「財務諸表」には「貸借対照表」と「損益計算書」に分けることができる。
- 帳簿の記載には「借方」と「貸方」に分類して記載する。
が前回よりアップデートされた箇所です。
で、ここでつまづきました
実際に記載するとなると、貸借対照表と損益計算書と借方と貸方の使い方がよくわかりません。
テキストには色々と書いてありますが、自分の中で納得できていません。
テキストをよく見て会社を立ち上げた
前回のブログでは会社の状態を記載した(めっちゃガバガバ)がテキストを見ましてそのまま記載してみました。
前回の分をシチュエーションを交えて考えると以下になります。
アイエルは自分の商会(株式会社)を立ち上げようと思っている。
だけどお金が無いと商会を作ることができない。
そこでアイエルは自分のお金を会社の資本金として100万円を入金しました。
会社には100万円の現金があります。
うまくいったら親にも100万円借りることができるかもしれません。
その場合、その100万円も会社に入れることができます。
もし借金をして会社を立ち上げた場合このようになるようです。
図1 借金と資本金を使っての会社を立ち上げたパターン
ここでから勘定科目が出てきてきます。そして色々な勘定科目が出てきますので覚えるのに苦労しそうです。
慣れてくれば
- 現金は借方で資産
- 借入金は貸方で負債
- 資本金は貸方で純資産
が簡単にわかるようになるそうですが、とりあえずここだけ丸暗記します。
と言うのもここがスタート地点(会社を立ち上げた直後)だからです。
現在簿記3級の講座を受けていますが、仕訳で苦戦しながら少しづつ理解は進んでいます。
その中でこのスタート地点を意識することで簿記3級の理解が一段進んだと実感しています。
次回は実際に売買するところを書きたいと思います。