そもそもエンジアの種類って?
エンジニアってどんなイメージを持っていますか?
ある人は、キーボードを叩いてゲームのプログラムを作るイメージかもしれません。
またある人は、下町ロケット見たいに精密な金属部品を設計するイメージかもしれません。
世の中には色々なエンジニアがいるので、今回は大まかに紹介したいと思います。
エンジニアは大まかに分けて3種類
エンジニアには大きく分けて以下の3種類に分類できます。
- 機械系エンジニア
- 電気系エンジニア
- ソフト系エンジニア
- その他のエンジニア
機械系エンジニア
作りたい商品を形作る重要なエンジニアです。彼らのおかげで全ての商品が実現しています。しかし、設計がしっかりしていないと以下の困った現象が発生します。
- 商品が壊れやすい(10cm落としただけなのに・・・)
- 商品が使いにくい(ボタンが押しにくい)
- 商品の外観に問題がある(フィギュア人形のコレジャナイ感)
時計や体重計など、電気やソフトが無い商品も沢山あります。
電気系エンジニア
大概の商品は機械系エンジニアがいれば問題はありません。しかし、商品がより便利に使えるように電気系エンジニアが登場しました。先程の話で行くと、
- 時計:ゼンマイ式→電池式 ゼンマイ式よりも稼働時間が長くなり動かなくなることが減った。
- 体重計:バネ(アナログ)式→デジタル表示 誰が測定しても同じ値を読み取れるようになった。
等、より便利になる商品が世に出るようになりました。
ソフト系エンジニア
更に商品を便利にするために、ソフト系エンジニアが登場しました。これも先程の話で行くと、
- 時計:スマートウォッチの登場で脈拍、体温、歩数等の測定機能を搭載してカロリー計算等も行う。
- 体重計:体重だけでなく体脂肪や基礎代謝等も測定して体内年齢の計算等も行う。
スマホで色々なことができるものもこのソフト系エンジニアのおかげです。
その他のエンジニア
直接的にはエンジニアとは言えないかもしれませんが、商品外観を設計するデザイナーや出力音源を作成する人等も高度なプロフェッショナルとして欠かすことができない人材です。
でも細分化すると色々あるんです・・・
大まかに分けて3種類に分類しましたが、実際は人によって得意領域が違います。例えば、
- 機械系:金属成形、樹脂成型等
- 電気系:アナログ系、デジタル系とか強電系、弱電系等
- ソフト系:C言語、Java、Python等
と色々に分けることができ、それぞれの分野で活躍されている人がいます。私は電気系に属しているので今後は主に電気系の話をして行きたいと思います。
これから色々と書いていきたいと思っています。ただ、ブログ自身今回が初めてで慣れない部分が多々ありますので、長い目で見ていただければ幸いです。