TVニュースで松坂大輔投手の引退を見ました。
現役の活躍を紹介されて、引退試合をさせてもらえる一握りの選手はすごいなぁと改めて実感。
その映像の中でアイエルは「最後の大物ワインドアップ投手の引退」でもあるんやなぁ、と思いました。
今でこそワインドアップ投手が絶滅危惧種になっていましたが、アイエルの小さいときは殆どがワインドアップ投手でした。
この頃は、
- ランナーがいない時は思い切り投げることができる「ワインドアップ」
- ランナーがいるときはクイック(盗塁されにくい&制球が良い)で投げることができる「セットアップ」
で使い分けていた時代です。
ラジオでも「大きく振りかぶって~」って言ってた時代があったなぁと思い出しました。
ちなみに、ランナーがいない時でも「セットアップ」を初めて流行らせたのは、小宮山悟投手だったと思います(間違ってたらすんまへん)。
彼の入団から引退まででも野球も色々変わって行っているんやなぁ、とちょっとだけ思ったり。